高額所得者公示。あやかりたい～！！
高額納税者公示、サラリーマン初トップ ４年ぶり増加
２００４年度分の確定申告で所得税額が１千万円を超えた高額納税者を全国の税務署で公示され、１位は投資顧問会社で運用部長を務める清原達郎氏（４６）とのことです。
ちなみに、なんと、この方はサラリーマンらしく、サラリーマンがトップに立つのは初めてのことらしい。ちなみに、納税額は約３億７千万で、給料は１００億円を超える模様。担当する企業年金などの資金の運用利回りが好調で、会社からの成功報酬が跳ね上がったそうです。
いやぁ～、同じサラリーマンでも僕みたいなのとは雲泥の差が有ります・・！ｱﾀﾘﾏｴ（ ´д｀）しかし、サラリーマンでも頑張れば、このように高額所得でも夢でもないという明るいニュースです。特に最近はリストラなどでサラリーマンのポジショニングやイメージは悪くなるばかりで、夢も希望もないみたいな言われよう。 若者はそんなニュースばかりを目にした影響か、定職には付かず、フリーターやニートが大量発生するという社会的問題にまでなっていますが、このニュースが一つの起爆剤になればいいですよね。やはり高齢化社会を迎えている現在の日本経済の中にあって、未来の日本経済を支えていくのは若者なのです。（まぁ、自分もまだ「若者」に入っていると思うのですが・・。汗）そろそろ団塊の世代がリタイヤしていき、その経験・技術・知識をどう次の世代に残していくのか、が各企業の大きな課題になっていると思います。上手く伝承されていかないと、日本の経済はさらに先細ってしまう恐れがあるのではないでしょうか！？僕を含め、世のサラリーマンは奮起しないとね。
さて、今回の高額納税者公示で注目されるのが、メディアを賑わせているＩＴ企業の社長様たちではないでしょうか。
「プロ野球やテレビ局の買収劇で登場したＩＴの旗手たちでは、ソフトバンクの孫正義社長（４７）が２年ぶりに１００位内に入った一方、６人が初登場するなど新たな勢力も台頭。ＩＴが主要産業として定着してきた状況がうかがえる。 「時の人」となった楽天の三木谷浩史社長（４０）は３億１２５３万円で１００位にわずかに届かず、ライブドアの堀江貴文社長（３２）は１３９１万円だった。 歌手では、初のベストアルバムなどをヒットさせた宇多田ヒカルさん（２２）が７５位で、２年ぶりに１００位内に入った。」そうです。 やはりと言うか、業種別で、ＩＴ分野の起業家らが７人入り、躍進が目立つ結果になっている模様です。
こんな方たちにあやかりたいものです！！(￣ー￣)
